種類: 本島ボート(嘉手納町)(
アンカリング)
ポイント:
嘉手納沖 グリーンマーカー天気:

(気温:28度)
波高: ~0.7m
水温: 27.5度
最大水深: 8.3m
平均水深: 5.2m
透 視 度: 15m
潜水時間: 40分 (9:50-10:30)
海況: 波は穏やか、ややうねりあり
タンク:
アルミ10L (190→130 Bar)
エア消費量水面換算値:
9.9 L/min
スーツ: 5mmフル(6kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
バディ: -
チーム: -
ガイド: 安田崇人さん(
アルファダイブ沖縄)
ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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今日は『本島1泊ダイビング』の2日目。
慶良間ボート予定でしたが前日に変更になりました。
台風26号の影響でかなり波が高かったのです。
というわけで、久しぶりの本島ボートコース。
昨日のログには書き忘れたことがありました。
今回のプチ旅のもう一つの目的。
『プーケットでお世話になったガイドさんに会おう!』
さて、どうなったか???
初日のダイビング終了後、ログ付けしました。
ショップに行くと、その人は器材を洗っていました。
すごすごと近寄ってみる。
顔を上げて目が合った(^_^;)。
「なんで???」
目が点になって、フリーズしていました(笑)。
「久しぶり-!!! ○○(←書けません)」
何年ぶりだろう、全然変わっていませんでしたよ。
行くよ!と言いつつ、なかなか実現できずでした。
覚えていてくれて嬉しかったです(^^)v
次回はちゃんと「行くよ」と言ってから申し込みますね。
今年中にもう一度ぐらい潜りに行きたいです。
遠く日本本土で暮らす、同じくプーケットでお世話になった方にも直ぐに報告メールしました。
心残りは、会った証拠写真を撮らなかったこと(^^ゞ
さて、1本目は嘉手納沖の
嘉手納沖 グリーンマーカー。
地勢に慣れていないので、位置同定が難しい。
Google MAPとの睨めっこでした。
体験ダイブのあとに潜りました。
昨日と比べると雲泥の差の透視度でした(*^^*)
ハード&ソフトコーラルが綺麗でした。
適度に日が照っているので海中が明るいです。
アサドスズメダイがたくさん群れていました。
他には定番の
デバスズメダイなど。
ホヤもけっこう多くの種類がいましたよ。
見栄えのするものからそうでないものまで(苦笑)。
上から
ユカリボヤ(縁海鞘)、
ワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)、イタボヤの仲間?
クロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)も小さな群落がいくつかいました。
揺れ動くソフトコーラルが綺麗でした。
のんびりでしたので、いろいろ挑戦できました。
なかなか上手く撮れないスズメダイの仲間。
今回は少しだけ粘ってみましたら、大成功!
可愛らしい
レモンスズメダイygです。
面白い生物も撮ることができました。
海中ではとても小さくて分からなかったのですが、
写真に撮って拡大すると見えてきました。
↑写真の2枚目、もしかしたら固着間もない
ユカリボヤ(縁海鞘)かもしれません。
2週間毎に潜れるなら経過を見てみたいです(^^)。
岩の窪みに
クロスジリュウグウウミウシがいました。
「ん? なんか喰っとる??」
よく見ると小さな
クロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)でした。
群落形成間もない個虫で、どれもまだ1cmに満たない。
「この野郎、喰いやがって(-_-メ)」
と思いましたが、食物連鎖は自然の定め。
小さなホヤはきっと柔らかくて美味しいのだろう。
全滅しないように願いながら写真に収めました。
ガイドさんが何やら写真を撮っていました。
遠くからでも分かるその生物は全身真っ黒。
ソフトコーラルを食事中の
ウミウサギ。
ちょっとだけ外套をめくって、1枚撮らせてもらいました(笑)。
アンカーをとったポイントは水深5m程のところ。
近くには7何前に不発弾を海中爆破した場所がありました。
今でもほとんど生物の着生はみられません。
爆弾の威力というか、自然への影響を感じました。
近くには戦時中か米軍演習のものかは分かりませんが、銃弾も沈んでいました。
高透視度と気持ちよい景色に満足した207本は無事終了!