種類: 慶良間ボート(ドリフト)
ポイント:
黒島南 立標前天気: 晴れ (気温: 29度)
波高: 1.0~1.5m
水温: 27.7度
平均水深: 12.8m
最大水深: 21.7m
透視度: 40m
海況: 多少流れあり
スーツ: 5/4/3mmフル(ML)AQUALUNG
バディ: -
ガイド: KZ君
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人生で2回目のドリフトです。
恐くて一度エントリーをためらいました。
今回はエントリーした場所が浅く3m程度でしたので、楽勝じゃ~ん、と思いながら泳いでいました。
あまかった・・・・・ガイド君が泳いでいく前はなぜか暗い。
ん? まさか・・・・・ここでも予想通り、12mの断崖にぶち当たりました。
潜降するって合図するガイド君。
崖の縁でうずくまる私。
容赦なく待ち続けるガイド君。
1~2分ぐらい悩み、決心して降りることにしました。
恐い! でも楽しい!

どんどん透視度が上がっていきます。ほんと綺麗!
海中だと思えないぐらいに綺麗。目の前に何もない感じ。
深いところを泳ぎ続けている最中にゲージを確認。
ん~、まずいんじゃないかなぁ。残圧が少ないぞ。
ガイド君に合図すると「OK」とのこと。
このガイド君は私の状況をよく把握してくれている方なので、とりあえず安心して任せることに。

しかし、水深17m付近で残圧30kg/平方cmに。ガイド君に合図。
焦らずに「浮上」の合図をいただき、エキジットし始めました。
そのときガイド君が何かを発見。再び
潜降の合図が来ました。
ダイジョブか?残圧が無いと合図すると「OK」の返事。私もとりあえずガイド君に従って潜降しました。
サメがいる・・・・・・
ネムリブカです。
初めて見た。嬉しい。
近寄るのが恐いので、ガイド君の後ろから恐る恐る見る。
意外に可愛い。
近寄りすぎたので
ネムリブカのほうが退散。
ガイド君が近寄ってきて、私のゲージを確認。
残圧5ガイド君にオクトパス・ブリージングしてもらいないがらエキジットしました。ガイド君を信頼しているので、不思議と恐い感覚にはならず、冷静に対処できました。
綺麗な“ 立標前”にもう一度潜りたいと思います。