種類: 本島ビーチ(本部町)
ポイント:
本部 サンセット本部近く天気: 晴れ時々曇り、一時小雨 (気温: 31度)
波高: ~0.7m
水温: 27.2度
最大水深: 11.0m
平均水深: 6.9m
透視度: 3m/15m
潜水時間: 35分 (16:33-17:08)
海況: 波がやや高く、軽度のうねりあり
タンク:
スチール 10L
エア消費量水面換算値:
13.5 L/min (100→20 Bar)
スーツ: 5/4/3mmフル(2kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
バディ: -
チーム: けんじさん
ガイド: KZ君
ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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こちらも初ポイント。
台風の影響で激しい通り雨が降り、曇ってきました。
波は高くうねっていたので、怖々のエントリー。
しかも、テトラポットからも初めてで怖かったです。
波が強く打ち付けるので、フィンを履くのが大変でした。
しかも、濁っていたし。
海に入って、しばらくは海面を移動。
波が強く寄せてくるので、泳ぐのが大変でした。
ガイド君から離れないように必死でしたよ。
潜降すると、濁りはなくなり、透視度の比較的良い海底に。
濁っているのは水面数mだったんですね。
意外にうねりや流れもなく、良かったです。
岩の通路を通るなど、ちょっとした面白い地形でした。
海底も大きめの岩が多く、至る所に小魚の群れがいました。
僕の好きな
ソラスズメダイygも元気に泳いでいました。
ちっちゃいのに、キラキラとしたブルーがとても綺麗。
昨日の奥武島といい、ちょっと“yg”にはまりそうです(笑)。
魚も意外に多く、
クマノミの巣もありました。
明るいと良さそうなポイントです。
沖のほうにも良い景色がありそうですが、台風のため行けず。
っていうか、ガイド君と僕のタンクは残圧が少なかったのです(苦笑)。
戻りは少し薄暗くなっていました。
岩の陰も暗くなり、トーチがあると面白そうな雰囲気。
そんな暇もなく、エア残量を気にしながらエキジットへ。
そのちょっと前に、定番の
クロスジツツボヤ(黒筋筒海鞘)と
チャツボボヤ(茶壷海鞘)を撮りました。
テトラポットの側はうねって大変でした。
波で打ち付けられそうになり、思わずテトラポットにつかまりました。
「アガッ!」と思ったら後の祭り。
フジツボや付着したもので、指先などを何ヶ所も切ってしまいました。
こんなとこで出血よ(>_<)。
エキジットするまで気を抜けないので、潮水がしみるのを我慢してトライ。
次回からうねっているときのビーチはグローブをします(反省)。
でも、すごく楽しいポイントでしたよ。