種類: 慶良間ボート(ドリフト)
ポイント:
屋嘉比島 高内瀬天気: 晴れ (気温:32度)
波高: ~1.0m (航路 ~1.0m)
水温: 27.6度
最大水深: 24.3m
平均水深: 14.0m
透視度: 20m
潜水時間: 34分 (13:59-14:33)
海況: 軽度のうねり
タンク:
アルミ 10L
エア消費量水面換算値:
19.6 L/min (190→30 Bar)
スーツ: マリポL 5mmフル(5kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G
バディ: -
チーム: 他2名
ガイド: 菊池真光さん(沖縄マリンポイント)
ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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激流ダイブだよ!と言われていたのですが、何を思ったか挑戦。
これがあとで大きな後悔に……(*_* )
エントリーポイントもかなり深かった。
しかも流れていて、マスクやレギが飛びそう。
もうそれだけで心臓がバコバコしていました。
ヤバイかも!と思ったもう遅かった。
ガイドさんがいろいろ説明するが、動悸が治まらず怖い。
途中で流れに押されて追いつけなくなりました。
崖っぷちで藻掻きながら、本当に崖っぷちに(>_<)。
息ができず苦しい。
海面がかなり遠くに感じられ、もうダメかもと思ったぐらい。
「落ち着け」と言い聞かせながら、取り敢えず崖につかまりました。
マスクとレギが飛ばないようにうつむき加減に。
どれぐらい経ったか分かりませんが、少し落ち着いてきた。
少しずつ、崖の上を目指して這うように泳ぐ。
崖の上ではガイドさんが待っていたが、そこは違う方向への強い流れ。
涙……。
少し泳いで穏やかな場所に着きました。
エントリーしてから18分しか経っていないのに残圧は80bar。
あー、過呼吸だよ。
さっきあれだけ吸って吐きまくったからね(>_<)。
他のダイバーさんに迷惑をかけてしまうよ。
そう思うと泳ぎながら凹みました。
深度もできるだけ浅めにとり、岩場を掴みながら空気消費を抑える。
後半は流れも穏やかだったので良かった。
忘れていましたが、このポイントは
高内瀬と書いて
タカチンシと呼ぶそうです。
エキジット直線ぐらいの岩場に
ニセゴイシウツボがいました。
今回の反省。
自分のスキルや度胸を越えるポイントの際には断ることも大切です。
そういうポイントの場合は潜る環境が整ってこそだと思いました。
神様ゴメンナサイ、無理なダイビングはもうしません。