種類: 本島ボート(アンカリング)(恩納村)
ポイント:
恩納 山田ポイント天気: 曇り (気温: 32度)
波高: 0.5~0.8m
水温: 29.7度
平均水深: 11.4m
最大水深: 20.2m
透視度: 10~15m
潜水時間: 65分
海況: 軽度のうねりあり
タンク:
スチール 10L
エア消費量水面換算値:
12.76 L/min
スーツ: 5mmシーガル(3kg)
バディ: -
ガイド: KZ君
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2本目は以前にも潜ったことがある
山田ポイントでした。
根から砂地の斜面を下る途中に
カクレクマノミを見つけました。小さなイソギンチャクに窮屈そうに暮らしている姿が愛らしく、写真を撮ってみました。

その
カクレクマノミ達を越えた隣の根下に
イザリウオの巨大なものがいました。25~30cmぐらいかな? 種類は分かりません。こちらは珊瑚の上にいたので着底できず、ボケボケの写真になっています。
ヘコアユが綺麗だったので撮ろうと思ったら、タイミング良く横切られました。何と言う名のお魚さんだろう?

久しぶりに
ハナミノカサゴを撮りました。2本目の最大水深部です。

近くには
トウアカクマノミのコロニーがありました。以前にも撮影したコロニーですが、個体は小さくなっていました。世代交代してしまったんですね。時間を感じました。
イソギンチャクエビにも挑戦しましたが、透明すぎてピントが合わず、ボケボケです。


網の綱に住んでいたこいつはカミソリウオ科の
ニシキフウライウオでしょうか。ペアのようです。羨ましい(^_^;)

深場を離れて戻る途中に、なぜか立ち上がっている
ナマコを発見。死んでるのか? ガイド君が撫でてみますが、ピクリとも動きませんでした。

20cmぐらいの小さな珊瑚に、小さな
デバスズメダイがたくさん住んでいました。なんだか可愛らしくて撮ってしまいました。

戻りの斜面で、
ムネボヤの仲間と
ワモンツツボヤを撮りました。
ムネボヤの仲間は5cmぐらいと大きめでした。破れもなく綺麗で、入水口を閉じたりと活発でしたよ。

残圧40barを切ってきたので、ガイド君に合図して戻ることに。迷ってしまいました。ウロウロしながら見覚えのある光景を探す。ふと海底に手をついた瞬間、手の下の岩に見覚えのある生き物が・・・・・。
ウミヘビ(キャーッ!)これにはガイド君もビビッたようで、拾った指示棒で追っ払ってくれました。咬まれずにすんだわ。ちょっとした気の緩みが危ないんですよね。いつもはきちんと見てから手をつくのですが、残圧を気にしすぎて確認が疎かになっていました。反省(ペコリ)m(_ _)m
台風の余波はまだ残っていますが、比較的快適なダイビングでした。50本までスパルタで導いてくれたガイド君にも感謝しつつ、本日のダイビング終了です。
