種類: 慶良間ボート(アンカリング)
ポイント:
渡嘉敷 アリガーケーブル天気: 晴れ (気温: 27度)
波高: 0.3~0.5m
水温: 27.3度
最大水深: 23.5m
平均水深: 11.3m
透視度: 20m
潜水時間: 56分
海況: 軽度の流れあり
タンク:
スチール 10L
エア消費量水面換算値:
12.46 L/min
スーツ: 5/4/3mmフル(3kg)
カメラ: SEA&SEA DX-860G(YS-17)
バディ: 真喜志さん
ガイド: 山口貴弘さん(スイミー)
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潜降後、一気に20m超付近の深度まで行きました。到着直前ぐらいに、岩場にじっとしている
モンハナシャコをガイドさんが見つけました。引っ込めないように恐る恐る遠くから撮影(笑)。

海底では砂地が広がり、葉っぱ状の水草が一面に生えていて綺麗でした。滅多に撮らない構図ですが、ちょっとお気に入りの写真になりました。

そして、定番の
ワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)です。個虫は大きめでした。

砂地を這って進んでいくと、小さな岩に何かが付着しているのを発見。
スジボヤの仲間かも!と思って喜んで近づいていくと、綺麗な白い生物でした。ホヤかも。とそのとき、側にも小さな生物発見。
ウルトラマンホヤじゃない。今冬初です。お~、ダブルで嬉しい。という2枚の写真です。

浅場に戻る途中でダイブコンピュータの
DECO表示が出てしまい、浮上しようかどうか迷っている場所で警戒しようかどうか迷っているらしい
ハマクマノミに出会いました。

というわけで、浮上を決意し、5m付近まで行きました。幸い
DECO表示が消えたのですが、念のため深い場所には戻らず、その付近で物色することに。そういう考えを決めた目の前にいたのが
レモンスズメダイでした。

このポイントの浅場はクマノミ類が多かったです。というわけで2枚ずつ載せますね。
クマノミ、
クマノミの赤ちゃん、
カクレクマノミです。



〆にはもちろん
ユカリボヤ(縁海鞘)です。私の勝手に決めた推奨呼称ですが、どんどん広めてください。久しぶりに学名を書いてみますと、おそらく
Archidistoma rubripunctum だと思われます。



このポイントは面白かったです。流れが穏やかだともっと写真を楽しめたと思いますが、スキル不足の私では流れに負けて上手く撮れませんでした。また、来たいです。