種類: シミランクルーズ(ドリフト)
ポイント:
タチャイ島 ツイン・ピークス天気: 晴れ (気温: 33度)
波高: ~0.5m
水温: 30.4度
最大水深: 17.8m
平均水深: 13.8m
透視度: 10m
潜水時間: 47分
海況: 良好 流れ軽度
タンク:
アルミ 12L
エア消費量水面換算値:
11.65 L/min
スーツ: 3mmフル(10ポンド=4.536kg)
カメラ: SEA&SEA DX-860G(YS-17)
バディ: -
ガイド: 中埜英美さん(e dive Khaolak)
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ボン島をはなれて、さらに北上してタチャイ島に行きました。本日はここで1本潜って最終です。
透明度があまり良くなく、この2日間で最大に寒く、流れの強い
サーモクラインが何度も襲ってきた辛かったです。濁りもひどいときがあったで、ガイドさんやバディ君から離れないように必死でした(苦笑)。

ガイドさんが途中でホヤを見つけてくれました。初ホヤです。シミランクルーズではツツボヤ系のホヤがほとんど見られず、ちょっと寂しい思いをしていたので超嬉しかったです。

シミランでの初ホヤですが、このホヤ自体も実は初めて見るものでした。学名しかないようですが、
Clavelina zobustra cf. というツツボヤ属です。
推奨呼称は
『ワモンハナダボヤ』(輪紋縹海鞘)にします。縹色(花田色)が素敵なワモンツツボヤ似のホヤという意味です。
一見、
ワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)に似ていますが、色や輪紋の様子が違います(下参照)。

素敵なホヤに出会えて大満足の1本でした(^o^)。