種類: 慶良間ボート(アンカリング)
ポイント:
屋嘉比島 中内瀬天気: 晴れ (気温:32度)
波高: ~0.7m (航路 ~1.5m)
水温: 28.4度
最大水深: 14.0m
平均水深: 9.4m
透視度: 30m
潜水時間: 48分 (15:38-16:26)
海況: 良好 軽度の流れあり
タンク:
アルミ 10L
エア消費量水面換算値:
12.9 L/min (180→60 Bar)
スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
バディ: -
チーム: 他5名
ガイド: 宇良鐘矢さん(シーサー阿嘉島店)
ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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チームの方からウミガメのリクエストがあったということで、
2本目は出やすいという屋嘉比島のポイントへ。
うねりが強くて、潜る前から緊張が高まりました。
海底が見えなくて怖いし、どうしよー!って(苦笑)。
エントリー後は一目散に潜降ロープを目指しました。
“屋嘉比ブルー”と言われるぐらいに、海の青さがステキだそうです。
本当に青かったです(笑)。
おまけに魚が豊富でとても美しかった。
僕の大好きな
ウメイロモドキも群れていましたよ。
ホヤは限られた種が、無数に生息していました。
至る所に
イチゴボヤ(苺海鞘)、
フイリカイメンボヤ(斑入海綿海鞘)、
ミドリカイメンボヤ(緑海綿海鞘)!
相方から紹介された
Ascidia kreagraもいました(写真右端)。
大きな個虫で、とても綺麗でしたよ。
サンゴも枝振りが綺麗でした。
台風2号の影響を免れた逞しいものたち。
赤色を出すために、ストロボを当てて粘りました(笑)。
水路のような場所が至る所にありました。
ぶつからないように注意しながら泳ぎます。
この壁面には
フイリカイメンボヤ(斑入海綿海鞘)が一面に張り付いています。
手をつくところがないぐらいにビッシリ!
ヒラムシもたくさんいました。
写真左の
Thysanozoon nigropapillosumは観察例が少ないそうです。
でも、3個体見つけました(笑)。
写真右は時々見かける
アデヤカニセツノヒラムシです。
書き忘れましたが、透視度最高!
30m超だそうです。
すっごく透明で、しかも青い不思議な景色でした。
そんなこんなで阿嘉島ダイブの1日目終了。