種類: 慶良間ボート(アンカリング)
ポイント:
屋嘉比島 屋嘉比トンネル天気: 晴れ (気温:31度)
波高: ~0.5m (航路 ~1.2m)
水温: 28.9度
最大水深: 16.7m
平均水深: 9.2m
透視度: 30m超
潜水時間: 55分 (10:15-11:10)
海況: 良好 流れほとんど無し
タンク:
アルミ 10L
エア消費量水面換算値:
13.7 L/min (190→45 bar)
スーツ: 5/4/3mmフル+3mmベスト(5kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G(YS-17)
バディ: -
チーム: トモさん
ガイド: KZ君
ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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今月初めの阿嘉島ダイビング以来の“屋嘉比島”です。
こんなに早く再訪できるとは思いませんでした。
今日も“ブルー”が深く美しい海でしたよ。
しかーも、どこまでも見渡せるぐらいの透視度↑↑↑
今回はトンネルポイントということで、少しドキドキ。
入口まで来ると、緊張度UPですよ。
中が見えるぐらいの明るさだったので、少し安心しました。
リュウキュウハタンポが高速で泳ぎ回るのが怖い(>_<)。
トンネルの中から、岩の割れ目を見たりすると幻想的。
このときだけ、「来て良かった」と思う(苦笑)。
出口に向かうときや方向を変えるときは、やはり怖い。
3ヶ所ぐらい、トンネルをくぐりました。
トンネルを抜けると、再び“屋嘉比ブルー”の海。
透き通った水は本当に美しかった。
今日は晴れていたので、陽の光もすごく眩しい。
最高のコンディションでした!
最後のトンネルは少し長く、中で分かれていました。
ガイド君について進んでいくと、上に開く出口に。
「出てきて」と合図されて出てみると、リーフの上でした。
水深が1mないぐらい。
押し寄せる波で体がもまれ、砕け散る波で海中は泡だらけ。
進もうにも進めず、ガイド君を見失ってしまいました。
時々、海面から顔を出してみるが、遠くにボートが見えるだけ。
心臓がバコバコいっていました。
取り敢えず、リーフの縁に進もうと決意。
半泣き状態でしたよ。
慌ててつかまった岩にウニがいたらしく、グサッ!!
2ヶ所、水疱ができて腫れています。
水深が深くなり始めたら泡が少なくなり、ガイド君が見えました。
僕は少しずれた方向に向かって泳いでいました。
泡だらけで視界1mもなかったから、無我夢中でした。
リーフの上を抜けて穏やかになると、手が震えていました。
でも、海の
美らさは最高の屋嘉比島でした!