種類: サイパン島ビーチ(ビーチ)
ポイント:
サイパン島 ラウラウ・ビーチ天気: 晴れ (気温:27度)
波高: ~1.0m
水温: 30.3度
最大水深: 16.5m
平均水深: 9.2m
透視度: 15m
潜水時間: 46分 (11:02-11:48)
海況: 流れほとんど無し
タンク:
スチール 9L
エア消費量水面換算値:
16.3 L/min (210→50 Bar)
スーツ: 3mmフル(3kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G
バディ: -
チーム: -
ガイド: 賀屋英之さん(ダイブフェローズ)
ダイブコンピュータ: TUSA DC-HUNTER IQ-700
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初サイパンです。
18日夕刻に成田を出発し、19日未明に到着。
デルタ航空のビジネスクラスは快適でした。
夕食も美味しかったです。
19日は当初から朝寝坊の予定。
ピックアップ時刻は午前10時とゆっくりにしていただきました。
しかーし、残念なことに眠りが浅く、睡眠不足。
せっかくの旅行・ダイビングなので元気に出発しましょ♪
ドロップや流れが苦手と伝えてあったので、穏やかなポイントへ。
サイパンの1本目は
ラウラウ・ビーチです。
ビーチと付いていますが泳ぐ人はなく、もっぱらダイバーだけ。
遠浅で、いきなり深くなるからだそうです。
砂地が広がり、
ウシノシタがいました。
海底はサンゴが死んだ慶良間のような感じでしたよ。
想像していたようなサンゴ満開とは違っていました。
ビーチではなく、ボートだとそのような景色の場所に行けるのかも。
海底を眺めながら泳いでいたら、ガイドさんが合図。
上の方を指さしています。
よく分からなかったのですが、何か固まりが目の前に。
オー、何か分からないが、魚の群れでした。
いきなり目の前に
アジ玉出現!
ビックリして、海底で固まってしまいました(>_<)。
少し慣れてきてから近づいてみました。
でも恐る恐るなので、カメラは望遠状態で撮影です。
海底にへばりついているときにダイコンを見たら、なんと7.8m。
ビーチエントリーで、水深10m未満で
アジ玉。
しかも、よく見ると4匹の
ロウニンアジまでいました。
手軽に
ロウニンアジを見られるなんて、サイパンは素敵です。
再び海底に這いつくばって、ホヤを探しました。
潜る前にガイドさんに言われていたのですが、やはりいません。
あまり綺麗ではない種類の、しかも大きめのホヤがいました。
名前はよく分かりませんが、取り敢えず撮影。
少し泳いでいたら、
アオウミガメがいました。
逃げる様子でもなく、近づいてくれるでもなく。
泳ぎの苦手な僕は近くに行くのが大変でした。
逃げないでくれよぉ~(>_<)
ミクロネシア固有種のクマノミの仲間を見ました。
上は
ダスキーアネモネフィッシュ、
下は
オレンジフィン・アネモネフィッシュだそうです。
どちらもオレンジ色がとても綺麗でした。
晴れていて海の中が明るいので、意外に目立ちません。
特に黒っぽい体のものも多かったからかも。
クマノミの仲間は見ているだけで癒されますね。
サンゴやソフトコーラルがもっと多ければ、綺麗だったのに残念。
戻る途中で、再び
アジ玉に遭遇。
先ほどと同じ群れだと思います。
今度はもっと近くで
ロウニンアジを見ることができました。
相変わらず、悪そうな人相(魚相?)であります(^^;)。
途中で緊張のため吐きそうになりながらも、無事に1本目終了。