種類: 慶良間ボート(
アンカリング)
ポイント:
座間味島 阿真ビーチ沖天気:

(気温:30.0度)
波高: ~0.5m (航路 ~1.0m)
水温: 27.3度
最大水深: 17.5m
平均水深: 9.8m
透 視 度: 18m
潜水時間: 54分 (15:15-16:09)
海況: 流れやうねりなく良好
タンク:
スチール10L (190→70 Bar)
エア消費量水面換算値:
11.2 L/min
スーツ: 5/4/3mmフル(5kg)
カメラ: SEA&SEA DX-2G(-)
バディ: ヒロシ君
チーム: 他6名
ガイド: 本田弘海さん(シーサー)
ダイブコンピュータ: TUSA DC-SAPIENCE II (IQ-850)
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本日最終ダイブは1チームでした。
どこ希望?と聞かれたので、砂地を希望。
ツノザヤウミウシを探そう!!!
広大な砂地の中から果たして見つけられるのか?
アンカー下に早速
ケラマハナダイがいました。
雄の尾びれが扇形をしているのが特徴です。
粘れば綺麗に撮れそうですが、動きはかなり速い。
連写したらピントが合ったものがありました。
別の根に移動した頃に日差しが強くなりました。
深かったのですが、とても明るくなりました。
根の上を撮ったときにも綺麗な色が出てきた。
ケラマハナダイや
キンギョハナダイなどなど。
小さな枝珊瑚には定番の
デバスズメダイygです。
この魚も幼魚の頃が色が濃くて綺麗です。
成魚になると白っぽさが出てくるのですよ。
ストロボで直ぐに引っ込むので撮るのは大変。
ワモンツツボヤ(輪紋筒海鞘)に
モンハナシャコ。
近くの根に
イロブダイygがいまいた。
この魚は幼魚と成魚で色形が異なり、幼魚が圧倒的に綺麗です。
岩の窪みにいたので、背中写真のみです(残念)。
珊瑚の上は魚影が濃いですねぇ。
生態系を支える重要な地球資源であります。
台風でも破壊されますが、温暖化も気になるところ。
先々週までの台風で、海水温はぐっと下がってきました。
久しぶりに
クマノミを撮ってみた。
このイソギンチャク、刺されるとけっこう痛いです。
君↑はいったい何を見ているの?(
ヒトスジギンポ)
少し珍しいイソギンチャクに
ハマクマノミがいました。
朱というか茶色というか、珍しい色であります。
同じ形の白っぽいイソギンチャクはよく見ることができます。
写真を撮っているときにやってしまいました。
何枚か撮ったときに、指にバチッと痛みが!
岩に固定したと思っていたら、珊瑚に指を当てていました。
刺胞を打たれたようです。
ピリピリ痛いし、痒くなってくるし、少し腫れている。
注意を怠ると、生物からお叱りを受けてしまいます。
残念ながら、
ツノザヤウミウシは見つかりませんでした。
砂地で目を凝らしましたが、素人の私には無理。
その代わり、珍しいものを見つけました。
あとで調べてもらったら
オオエラキヌハダウミウシでした。
でも、変???
頭に何か黒いものが付いています。
図鑑やネットで見るとそんなものは付いていません。
調べていたら面白い記事を見つけました。
『捕食』
近くの砂地にはたくさんの
クロボウズがいました。
これを食べている
オオエラキヌハダウミウシの写真があったのです。
そっくり!!!
興味深いシーンを収めることができました。
次回はやっぱり
ツノザヤウミウシを狙いたい。
砂地をたっぷりと楽しめた203本目は無事に終了!
夜は定例のログ付け。
そろそろ終わりという頃、部屋の電気が消えました。
「何、停電?」
ガイドさんが消していました(笑)。
キッチンからロウソクを灯したケーキが!
サプライズのプチバースデーパーティー


本日バディのヒロシ君、実は誕生日だったのです。
Oh, how old are You?ラッキーな出来事に嬉し恥ずかしの様子でした。
誕生日おめでとー



